5/14/2008

h-works-0463

[Aiko test ver.1.2]

h-works-0463
titile "Air 360 and Aiko(2)"

[Aiko test ver.1.0]


・実験メモ・

PoserのobjファイルをStrataCXへインポートする上での注意。 Poserで適応させたマテリアルのmapデータは「拡散色」のみなので、バンプや反射、透明等の他のデータは、StrataCXへ読み込んでから適応させることが必要でした。 特にCX上でのステンシルデータは要注意です。マップの種類として頭のヘアー用と、顔回り、マツゲや眉毛などのヘアーがあるので、コレをさがして読み込ませないと[Aiko test ver.1.0]の様に毛先がドレットになってしまいます。 またPoserのマップデータはいずれもかなりの高解像度なのでCX側で開く時に異常に時間かかるので、レンダサイズが2000pix前後であればマップサイズを半分くらいまでの縮小(リサイズ)させることをお勧めます。 またこのリサイズで注意するのは、PoserのMapは全てリンクマップなので、大本のデータをリサイズすると面倒なことになるので、必ずバックアップフォルダを作成して、そこにリサイズデータを保存することが必要です。

・結 論・
つまるところ、思ってた以上に使えます。読み込み時にちょっとした注意は必要ですが、マップデータもUVをちゃんと維持出来(CXのみでは無理)色替えやマテリアルの変更等も出来、なにより慣れたStrataのレンダ方法を今までと同じ様に使えるのは嬉しい限りです。 またCXでは出来ない細かいモーフターゲットのおかげで表情や髪の毛の表現等も簡単に行なえ、自然なポーズをさせるのが、いとも簡単に行なえるのは改めてPoserの凄さに感心しました。 勿論、人物(フィギュア)等そのものを作成出来ないし便利なモーフターゲットでも部分的融通の利かない部分もありますが、僕が作るこの手のリアル系の絵の場合には人物よりメカにウエートがあり、人物は絵の中の飾り的かつ情景を盛り上げる手段でもあるので、コレだけの表現を簡単に可能にするPoserは助かります。 また想像以上にposerの人物は見栄えもするので、フィギュアにスポットを当てても使えるのもグッド!今後Poserの出番が増えそうです。

オマケ

[Aiko test ver.1.2]

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